インフレ、上がらない給料、老後2000万問題…
考えれば考えるほど、不安のたねは尽きません。
年金だけで老後を豊かに暮らしていくことは、どうやら難しそう?
何となくわかってはいても、

じゃあどうしたらいいの?
ということになります。
さらにコロナもあって、少し遠い未来より今現在の生活を考えるのが精一杯でも無理はありません。
それでも、現実的にお金を増やす方法はいくつかあります。
この記事では、そんなときにやってみてほしいことを4つお伝えします。
やると、やらないとでは大きな違い。
もしかしたら、未来が変わってくるかもしれません。

ぜひやってみてほしいです
今すぐお金が増える方法とは?
終身保険の解約

社会人になれば、民間の生命保険に入るのは当たり前だと思っていませんでしたか?

実は私もそう思ってました
保険の役割とは本来こういうことです。
そう考えると、必要な保険は以下のようになります。
- 火災保険
- 車、自転車用対人対物無制限の損害保険
- 子供が小さい場合は掛け捨ての死亡保険
出典:書籍”お金の大学”
どれも確率は低くても万が一当事者となってしまった場合には、何千万単位のお金が必要。
生活が立ち行かなくなってしまう金額です。
でもよくよく考えると、50代の私たちは子供たちも独立した今、夫が死亡時にもらう数千万というお金はもう必要ありませんでした。

2021年夏の生命保険更新時に気づきました
給料から天引きされていた保険の見直しをした結果、毎月約8000円給料の手取りが増えました。
家計の見直しは都度していたつもりでしたが、生命保険は深く考えることなく必要なものという認識で毎年更新。

思考停止状態でした
終身保険は解約しましたが、怪我や病気で入院する場合に支払われる医療保険はまだ解約していません。
日本は高額療養費制度もありますから、あとは預金で賄うことができるように備える必要があります。

ある程度の預金は必要です
同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(※自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度
※自己負担限度額は年齢や所得状況等により設定
出典:全国健康保険組合HP
一例を挙げると、70歳未満・年収500万円の人が、総医療費100万円の治療を受けると、自己負担限度額は8.7万円になります。
窓口で3割負担の30万円を払っても、差額の21.3万円が後から返ってきます。(出典:書籍”お金の大学”)
住宅ローンの借り換え

我が家は、23年ほど前のマンション購入時に、2000万円超の住宅ローンを組みました。
当時の金利は2%。
現在では、考えられない高い金利です。
し・か・も!
10年後には金利が4%になるという、なんとも恐ろしい設定になっていました。

金利4%なんて絶対にイヤ!
10年以内にローンを返そう!と決めました。
そして共働きのかいもあり、6年半という期間で無事完済することができました〜〜

なんとか4%は回避できた
50代だと、まだまだローンが残っている人も多いのではありませんか?
総務省統計局のデータによると、2021年2人以上世帯の50代、住宅、土地のための負債は平均618万円となっています。
次の項目に当てはまるものがあれば、ローンの借り換えをオススメします。
- 現在金利が0.8%以上
- ローン残債が1000万円以上
- 5〜10年以前に住宅ローンを借りた
ローン残高が多い人ほどメリットあり。

オススメはモゲチェック!
今はネットでローンの借り換えも検討できますよ。
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メルカリで不用品を売る

もう着ない服や読み終えた本、頂きものの食器などはありませんか?
限られた収納スペースに、使わないものをしまっているのはもったいないことです。
自分には必要のないものが、誰かの役に立つことができればこんなにうれしいことはありません。
メルカリなどのフリマアプリを活用して、とっとと売ってしまいましょう!

匿名配送も可能です
名前や住所を知られるリスクもありません。
- メルカリアプリをダウンロード
- 必要事項を記入して会員登録
- 本の出品からがオススメ(バーコード出品できる)
- 売れたら近所のコンビニから発送
- 購入者を評価して取引完了
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家の中もスッキリ片付いて、譲った相手にも喜んでもらえ、お金も増えます。
メルカリアプリをダウンロードするときには、下記コードを入力して500Pもらいましょう!

私も500Pもらえます

ふるさと納税

ふるさと納税はお金が増える、というわけではありませんがとてもお得な制度です。
- 自分の故郷や応援したい自治体を選んで、寄付ができる制度のこと
- 実質自己負担額2000円で、応援したい地域の名産品や宿泊券がもらえる
出典:さとふるHP
- 本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付、控除が受けられる(所得により上限額あり)
出典:さとふるHP
返礼品を選ぶとき、ついつい高級食材に目がいってしまいがちです。
でもここは一旦、冷静に考えましょう。
お金を増やすと考えるなら、返礼品は日用品です。
- お米や飲料など、食材の日用品
- 洗剤やペーパーなど、生活の日用品

楽しみなフルーツやスイーツも少しだけ
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最新ランキング
【50代のふるさと納税】返礼品で節約も!贅沢も!できるんです
8000円でできること

我が家では終身保険を解約し、手取りが毎月約8000円ほど増えました。
ということは、1年間だと96000円ほどになります。
月に8000円程度なんて、大したこと無いと感じますか?

そんなことはありません!
8000円あればできることはたくさんあります。
- 格安携帯なら家族4人分の料金がほぼ賄える
- 水道代や電気代の足しになる
- ランチなら、2人で月2〜3回は楽しむことができる
老後2000万問題には程遠い?

最初の一歩にはなるはずです
小さな積み重ねが、これから先の自分を助けることになります。
元気でいることがいちばん

お金についての考え方は、人それぞれです。
できること、できないことがあるかもしれません。

でも、やってみる価値はあり
やってみてほしいことは全部で4つ。
- 終身保険の見直し
- 住宅ローンの借り換え検討
- メルカリで不用品販売
- ふるさと納税をして日用品をもらう
どれもリスクがあるものではありません。
全部でなくても大丈夫、できそうなことだけでも十分です。
思考停止、現状維持バイアスは捨ててしまいましょう。
気づくか、気づかないか。
やるか、やらないか。
今まで死亡保険を使わず元気に生活してこられたことは、当たり前ではなく、

とてもありがたいことです
住宅ローンを早く完済できたのも、元気で働けたからこそ。
メルカリで不用品を売って、家の中もスッキリしました。
ふるさと納税で、おいしい果物やお米をgetして節約にもなりました。
楽しく生きるための行動力は、これからもずっと持ち続けたい力です。
毎日、感謝の気持を忘れずに。

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