
毎日のご飯作りに疲れていませんか?
おいしいご飯は食べたい。
でも、今日のご飯何にしよう?って考えることさえイヤになる日もあります。
最近は、もう真面目にご飯を作らなくてもいいと思うようになりました。
それは、子供たちが大人になったということも理由のひとつ。
食べたいものは自分で買ったり、作ったりすることができるから。
そしてわたしたちも50代になり、食事の量も好みも変化してきました。
ご飯作りで大切なことは疲れないことです。
この記事では、疲れないごはん作りについてお伝えしていきます。
調理家電も進化していますから、それらも遠慮なく活用。
さっと簡単においしいごはんを作って食べることができたら、疲れることはありません。

おいしいご飯が大好きです
ご飯を作らない罪悪感は捨てる

「真面目にご飯を作らなくてもいい」と思っています。
でも、作ってないわけではありません。

真面目なご飯作りと、簡単なご飯作りの違いって?
私にとっては、

キッチンに立つ時間の長さの違いです
買い物に始まり〜素材を洗って、切って〜煮たり、焼いたり、揚げたり。
ずっとキッチンから離れられない…
料理が好きな人なら楽しい時間でも、苦手な人にとってはしんどい作業。

全然楽しくありません
手抜きかな?と思えるご飯や、今日は作りません!というときに多少罪悪感を覚えることも。
家族に何か言われるわけでもないのに…

私の勝手な思い込みです
50代になったら、ご飯を作らないことに罪悪感を持つのはやめましょう。
ただ、おいしいご飯は大好きです。
おいしいご飯を簡単に作る方法を試行錯誤していきます。
献立の基本をおさえておけばOK

炭水化物+たんぱく質+野菜が基本
食事における理想的なPFCバランスは、概ね下記の通りです。
- P(たんぱく質):12〜15%
- F(脂質):20〜25%
- C(炭水化物):60〜68%
PFCとは、エネルギーのもとになる三大栄養素のこと。
それらをバランスよく摂取することが大切とされています。
PFCバランスは、年齢や体型などにより変わってきます。

我が家の基本は炭水化物+たんぱく質+野菜
PFCバランスは、ほどほどでOKとします。
- 炭水化物:白米、パン、麺類
- たんぱく質:肉、魚、卵、豆、乳製品
- 野菜:野菜、くだもの

野菜は汁物でとることも多いです
曜日でメリハリ
週始めの月曜日と、週末の金曜日では身体的な疲れの違いがあって当たり前。

金曜日は疲れがたまりがち
曜日でメインメニューを決めてしまえば、考える手間も省けます。
栄養バランスも一週間単位で考えることを許可します。
例えば
- 月曜日:丼物
- 火曜日:麺類
- 水曜日:肉
- 木曜日:魚
- 金曜日:鍋orホットプレート
土曜日、日曜日は冷蔵庫に残っている材料でできるものや、外食、テイクアウトも。
曜日でメリハリをつけて、一週間を乗り切る作戦です。
だいたいのメニューが決まっていれば、買い物もラクになります。
【50代は疲れやすい】もう買い物には行きません〜イオンネットスーパーのススメ
まかせる調理方法3つ
ごはん作りで疲れないために、家で揚げ物はしなくてもよしとします。

揚げ物は周りの油汚れにため息
揚げ油の後処理にも手間がかかってウンザリ。
オイルポットで油をこして再利用することは、ずいぶん前にやめました。
揚げ物はおいしいテイクアウトと割り切ると、家庭が平和になるというもの。
残る調理方法は焼く、煮る、炒めるとシンプル。
それもできるだけ簡単においしくするために、ここで便利グッズや調理家電の登場です。
グリルプレート
コンロの魚焼きグリルを使うときは、専用のプレートにフライパンホイルを敷いてから焼くのがオススメ。
そうすると、毎回魚焼きグリル一式を取り外して分解し洗う必要もなく、プレートもホイルを敷いているので汚れません。

我が家では、食パンはここで焼きます。

トースターは持っていません

自動調理鍋
以前は、象印のIH圧力鍋を使っていました。
今は、同じく象印の自動調理鍋STANを愛用。

圧力鍋より多少時間はかかりますが、私にはSTANのほうが合っていました。
STANお気に入りの理由は3つ。
- 鍋がホーロー製なので直火で温め可能(IHは不可)
- 大根や人参など、根菜の火の通り方が絶妙でおいしい
- ホーローの蓋付きで残りはそのまま冷蔵庫で保存可能


ホットクックなどと比較すると、価格もお手頃。

見た目もオシャレです

レンチン
簡単な煮もの、例えばひじきや切り干し大根などは、レンジでチンするだけで十分おいしく出来上がります。

材料を耐熱ボウルに入れ、レンジで10分で完成。


フライパンはエバークック
卵料理や炒め料理はフライパンを使います。
エバークックのフライパンは焦げ付きもなく、ストレスなし。
20㎝、26㎝のセットがあれば、困ることもありません。

ビストロである程度の炒め料理も可能ですが、フライパンに比べると時間がかかります。
グリルプレートorビストロorフライパンは、時と場合と献立で使い分けます。


ごはんを作らない日を決める
仕事に休みの日があるように、ごはん作りも休みの日を決めましょう。

働き過ぎは禁物です
休日はランチへ出かけよう
休日のランチは、カフェでおいしいコーヒーとサンドイッチを。
カフェ巡りも楽しみのひとつになります。


ホッとひと息できる時間
外で食べたくないときは、

テイクアウトも♪
給料日あとの週末はお好み焼きをテイクアウト
給料日あとの金曜日は、お好み焼きをテイクアウトすると決めています。
週末はいちばん疲れている日なので、ごはんを作らなくていいと思うだけで気分がラクに。

お好み焼きが大好き!
休日はご飯作りもお休みに
休日にごはんを作らなくてもいいとなると、平日は作ろうと思えてくるもの。

じゃあ休日のごはんはどうするの?
- 買い物ついでに惣菜を買う
- ピザなどのテイクアウト
- 材料を購入して家族に作ってもらう
体力や時間の余裕があるときやどうしても作って食べたいものがある、というときは作ります。

寒くなると鍋の登場が増えます
どうしても作りたくないときは素直に言う
体調不良でもなく、お腹も空くけど、気分的にどうしてもご飯を作りたくない日があります。

そんな日は自分に素直に
選択肢は色々。
- 家族が作る
- 外食にする
- 冷凍食品にする

毎日というわけではありませんから遠慮なく
機嫌よくいられるほうが、自分も、家族にとっても幸せです。
50代は心身ともに疲れやすい


ご飯作りは疲れないことが大切です
- 外食OK
- テイクアウトOK
- 冷凍食品のレンチンOK
どれも全然OK、疲れないなら。
一日中ずっとご飯作りのことばかり考えていては、自分のやりたいことにも集中できません。
無理して作っても、疲れて機嫌が悪くなる方が周りにとっては迷惑です。

人の体は食べたものでできていますよ

何を食べるかはとても大切なことです
大切だから疲れない方法で作るんです。
やらない理由がありません。
- 少しだけ考えを変えてみる→ラクをしてもいい
- 少しだけ新しい行動をしてみる→便利なツールを使う
そうすれば、今より時間が増えていきます。

50代からは時間と体力が何より大事

もっとラクしていい!
時間が増えれば、新しいことをやってみようという気持ちになってくるはず。
50代を楽しく生きたい人に、不真面目ご飯オススメします!


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