我が家は、築23年超のマンションです。
2021年12月にキッチン、バス、洗面をリフォーム。
メーカはすべてタカラスタンダードです。
2023年1月現在、リフォームから1年が経過しました。
お手入れが簡単でキレイが続くタカラスタンダードのホーロー製品を選んだことで、リフォームから1年経った現在もキレイが続いています。
それがっ!
先日ふと気づくと、ホーローキッチンエーデルの取っ手に傷を発見!!

ショック…泣
そこでこの記事では、ホーローキッチンに傷ができたときの修理方法についてお伝えしていきます。
一例ですが、参考にしてみてください。

ホーローキッチンエーデルの取っ手に傷

リフォームしたホーローキッチンエーデルは、レトロチックでかわいい取っ手がお気に入り。
カラーは当時新色のベージュです。
ちなみに、食器棚もエーデルです。

取っ手の傷は、リフォームから1年後の2022年12月に確認しました。


え?いつ?なんで??
ショック状態の私のところへ「たぶん自分がやりました」と自首してきたのは夫です。
食後の片付けは夫の担当。
何か固いもの、鍋かフライパンをぶつけてしまったのでしょう。
使っていればいつかは傷が付いたり、壊れたりするもの。
わざとではありませんから…

しょうがないです
ホーローの特徴

タカラスタンダードは、長年研究開発を続けてきたホーロー素材の製品が特徴です。
- 汚れや菌に強く、お手入れ簡単
- 湿気に強く、カビが生えにくい
- キズに強く頑丈で、キレイが長持ち
- マグネットが付くから、自由にカスタマイズ可能

ホーローキッチン傷の修理方法
ネットで修理方法を検索しましたが、ピンとくるものがありません。
メーカに聞いてみようか?とも思いましたが、こんな小さな傷ごときで…と小心者が顔を出します。
とりあえず応急処置
とりあえず傷部分にセロハンテープを貼りました。
水分が入って錆びてしまうのを防ぐため、そしてこれ以上傷を広げたくないから。


見た目はしばらくの辛抱
タカラスタンダードへ確認

傷発見から2ヶ月後の年末、やっと重い腰を上げメーカに問い合わせてみることに。
じつはリフォーム後に、製品の取り扱い説明をしてくれたサービスマンの方にこう言われていました。

困りごとはショールームの人に相談してみて
専用のホーロー補修液があるかもと思い、早速ショールームへTEL。
残念ながらショールームには浴室の白いホーロー補修液しかなく、それがキッチンに使えるかどうかわからないとのこと。

メーカの修理センターへ連絡してください
そして案内された電話番号(0120−557−910)へ。
ホーロー傷の状況を伝え、後日地域の担当サービスマンより連絡しますということになりました。
年末のため返信は年明けになるかもしれません、とも言われました。

新しい取っ手に付替える?

ところが問い合わせから1時間ほどで、サービスマンの方から返信がありました。

早っ!
そこで提案された修理方法は、取っ手の付替えでした。
ホーローキッチンの補修液は、メーカにも全く同色のものは無いとのこと。
補修液で修理する場合、絵の具と同じ要領で何色かを混ぜ合わせて色を近づけるそうです。

こんな小さな傷で付け替えるほどかな?
ただ、取っ手自体は1200円という価格。
そこに出張費、技術料を加えると税込み9020円になりますということでした。
- 取っ手 1200円
- 出張費+技術料 7000円
- 消費税 820円
- 合計 9020円
取っ手のみ購入し自力で付替えることも可能ですが、キレイに付け替える自信はありません…

どうしよう?
自動車用キズ補修塗料を塗る
サービスマンの方と話している中で、自動車用の補修液でもたちまち大丈夫ということがわかりました。
ホーローの傷部分から水分が入り、錆びてしまうのを防ぐことが重要です。
ピッタリ合うカラーが無いことは承知の上で、ホームセンターで購入したものがこちら。




税込み602円。

セロテープよりはいいか〜笑

キッチンのホーロー傷修理まとめ
タカラスタンダードキッチンエーデルのホーロー傷修理方法についてお伝えしました。
今回の傷については取っ手の付替えはせず、自動車用の補修塗料で処置することに。
今回取っ手の付替えをしなかった理由は3つ。
- 小さな傷に9000円はかけたくない
- 見た目より傷の処置ができればOK
- 将来的に何ヶ所かまとめて修理したい
リフォームして設備が新しくなっても、時間の経過とともにあちこち傷が付いたり、不具合がでたりしてくるでしょう。

生活しているのですから仕方ありませんよね
それでも丁寧に扱ったり、キレイに掃除しながら使うことで気持ちの良い空間は長く続きます。
キレイな空間にいることで自然と機嫌良く過ごすことができ、楽しい時間も増えていきます。
これからも楽しいマンションライフにしていきましょう!



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