子育てもひと段落し、仕事や家事にも少し余裕ができる50代。
ふとしたときに、「これからの人生、どう過ごそう?」と考えることはありませんか?
50代は「頑張ってきた過去」を一度棚卸しして、「これからの自分らしい人生」に舵を切るタイミングです。

でも、いきなり“生きがい”と言われても、何から始めればいいのか迷ってしまいますよね…
実は、生きがいって特別なことじゃなくてもいいんです☝️
身近なところにある“小さな喜び”や“好き”を大切にすることで、毎日の暮らしがグッと豊かになっていく…
この記事では、私が50代で実際に始めてよかった4つのことをご紹介します。
どれも日常に、
- 楽しさ
- 達成感
- 安心感
- 癒やし
をプラスしてくれ、すぐにでも始められるものばかり。
きっと「毎日がちょっと楽しくなるヒント」が見つかるはずです。
50代からの人生をもっと前向きに楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
50代、これからの「私」をどう生きる?
50代から始めて生きがいになったのはこの4つ↓
- ブログで発信
- お金と部屋の片付けサポート
- 推し活
- 旅行&ホテル暮らし
①【ブログを始めた】自分の思いを言葉にする楽しさ

私は50代でブログを始めました。
きっかけは、「今までの経験が、誰かの役に立つかもしれない」と思ったから。
リフォーム、家事、NISA投資、家計見直し…
何気ない日常の中で感じたことや、工夫してきたことを発信してみると、
- 参考になりました
- 私も同じです
という声をいただくようになりました。

それがすごく嬉しくて、自分の中に“誰かの役に立っている”という新しい自信が芽生えました
ブログは、自分の好きなことや考えを表現できる場所。
同時に書きながら、自分の気持ちを整理することもできます。
そして「続けるのも止めるのも自由」というのが50代には嬉しいポイント。
そんな自由なスタイルだからこそ、自然と生きがいになっていました。
②【お金と片付けの見直しサポート】安心感が誰かの役に立つ力に

50代になると、
- これから先、お金は足りる?
- 老後の準備って何をすればいい?
と、不安になることもありますよね。
私も同じでした。
そこで、まずは家計の見直しからスタート。
お金の流れをシンプルにし、家計簿アプリを使って支出を“見える化”したことで、ムダ遣いが減りました。
「今、本当に大切なこと」にお金を使えるようになると、少しずつ気持ちも整いました。
同時に、片付けと断捨離も。
着ていない服や使っていないモノを手放すたびに、心の中までスッキリするのが快感になりました。
まるで、自分の中に“余白”が戻ってきたような感覚。
そして、もっと安心感を得たくてFP3級の資格も取得。
「もしもの備え」「老後資金の考え方」もクリアになり、将来への漠然とした不安が小さくなっていきました。

不思議なことに、自分の暮らしと気持ちが整うと、今度は「誰かの力になりたい」と思うように…
友人や家族から「お金の相談をしたい」「片付けたいけど何から始めたらいい?」と声をかけてもらう機会も増え、自分の経験をもとに少しずつアドバイスやサポートができるようになりました。
自分の不安を減らしたことで、誰かの安心につながる。
その実感が、私にとって大きな“生きがい”になっています。
③【推し活】ときめきやワクワクが、日々を輝かせてくれる

私には“推し”がいます。
- ドラマで偶然見た俳優さん
- お金の知識を教えてくれるYouTuber
- かわいい孫ちゃん
推しがいることで日々に彩りが加わっただけでなく、
- 舞台を見に行きたいな
- 声が聞きたいな
- 写真や動画が見たいな
という新たな楽しみもできました。
推し活には、年齢も性別も関係ありません。
こんな時間が何より楽しい♪
- 「新しい情報あるかな」→SNSで情報をチェック
- 「今日も頑張ろうと思える」→ワクワクする気持ち

推しを通じて仲間とつながれたことも大きな収穫です
SNSやイベントでの出会いが、新しい人間関係を広げるきっかけに。
夢中になれるものがあるって、想像以上に人生を豊かにしてくれますね!
④【旅行&ホテル暮らし】自分に戻れる、最高のご褒美時間

毎日頑張る私たちに必要なのは、“ひとりの時間”と“心から休める場所”。
私は「旅行」や「ホテル暮らし」を、そんなご褒美時間として楽しんでいます。
ちょっと贅沢だけど、ホテルに泊まると気持ちが開放されてリラックスできるんです。
- のんびり朝ごはんを食べたり
- 静かな部屋で読書したり
- 街をブラブラしたり
一人の気軽さもよし、家族との旅行で思い出を共有するもよし。
“旅”の時間は、自分を大切にすることを思い出させてくれます。
生きがいが「ある」「ない」で変わること

「生きがいがある」のと「生きがいがない」のとでは、日々の感じ方・人生への姿勢・心の安定感がまるで違ってくると、私は思います。
- 好きな時間
- ほっとできる瞬間
- 誰かとの小さなやりとり
そういった日常の中のひとコマが、自分にとっての“心の拠り所”に。
以下に、「生きがいがある人」と「生きがいを感じられない人」の違いを、いくつかの観点で整理してみました。
①毎日の過ごし方
- ある人: 朝起きるのが楽しみ。小さな予定でもワクワクする
- ない人: なんとなく起きて、なんとなく1日が終わる
違いは?…時間の重みが変わる。生きがいがあると、日常に意味が宿る
②心の安定感・幸福感
- ある人: 気持ちが前向きになりやすい。不安も「まあ大丈夫」と思える
- ない人: 何となく満たされず、不安や焦りに引っ張られやすい
違いは?…心の軸があるかどうか。生きがいは自分を支える「心の土台」になる
③人との関わり方
- ある人: 他人の幸せを素直に喜べる。人とのつながりを楽しめる
- ない人: 比較や孤独感に悩みがち。閉じこもりがちになることも
違いは?…他者との距離感。生きがいがあると、自然と人との関係も柔らかくなる
④老いとの向き合い方
- ある人: 年齢を受け入れ、自分らしさを育てていける
- ない人: 「もう若くない」と自己否定的になりやすい
違いは?…年齢をどうとらえるか。生きがいは“これから”を信じる力になる
まとめ|50代の人へ!生きがいがあると人生がやさしくなる

生きがいは自分にとって「好きなこと」や「楽しいこと」。
何か特別なことじゃなくていいし、人と比べるものでもないんですよね。
誰かの役に立てたとか、ちょっと楽しかったとか、「これ好きかも」と思えることがあるだけで毎日って変わります。
私の場合は↓
- 書くことで自分と向き合えるブログ
- 暮らしを整えるお金と片付けのお手伝い
- 心を潤す推し活
- 自分を労わる旅行やホテル暮らし
どれも「今の自分を大事にする」きっかけになりました。
あなたにも、きっと心に響く“生きがい”があるはず!

生きがいがあると、朝起きたときの気分がちょっと違うんですよね
今日はこれをやってみよう、あれが楽しみだなって思えるだけで、毎日が少し明るくなる感じ。
逆に生きがいが見つからないと、
- なんとなく気持ちが沈んだり
- 「このままでいいのかな」って不安になったり
自分がどこにいるのかわからなくなることも…
でも大丈夫!
50代はまさに「新しい私」が始まるタイミング✨️
生きがいは今からでも見つけられるし、育てていけるもの。
小さな「やってみたい」をひとつずつ大事にしていけば、それがきっと、あなたの生きがいになっていきます。
ブログでも、推しでも、片付けでも、旅でも「これ、やってよかったな」と思える何かを見つけて、これからの人生をもっと自分らしく楽しんでいきましょう。
50代は、誰かのためじゃなく“自分のために時間を使っていい”ステージ。
「ちょっとやってみようかな」
その一歩が、これからの毎日をもっと楽しくしてくれますように…!



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