2023年1月に東京で1ヶ月ホテル暮らしをしました。
東京でホテル暮らしした理由は、娘の出産後のお手伝いのため。
広島からひとり、東京で初めての期間限定ひとり暮らしです。
我が家は広島で、娘は東京。
里帰り出産はしないと言う娘に、こう聞かれました。
産後のお手伝いに来てくれない?
もともと仕事を辞めようと考えていたタイミングだったため、ふたつ返事でOKしました。
ただよく考えると、娘宅は狭いので私が泊まるのはムリ。
そもそも泊まるとなると娘家族に気も遣うし、お手伝いとはいえひとりになる時間もほしい。
ん!?これはっ!
最近よく聞く、ホテル暮らしのチャンス到来です!
この記事では、私が東京でホテル暮らしをしたようすをお伝えしていきます。
ホテルのサブスクあります↓
1ヶ月単位の身軽な住まいの選択肢goodroomを見てみる東京ホテル暮らし!暮らしたのはどんなホテル?
産後のお手伝いで娘宅へ毎日歩いて通うとなると、近くのホテルというのが第一条件。
そして見つけたホテルは、娘宅へ歩いて10分のこちら!
ハッキリ言って…古い。笑
部屋も狭いけど、ひとりだからまぁいいか。
ベッドはダブルサイズだから広々してるし、アメニティも一応揃ってる。
素泊まりだけど、水やコーヒー、パンもついてます。
朝ごはんはこれでじゅうぶん!
節約できるところは、節約しないとね。
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宅急便で送れる荷物は送り、手荷物はできるだけ少なくします。
持ってきた服は、トップス4枚+東京で1枚買い足して計5枚。
首のうしろが寒いと嫌なので、タートルネックが冬の時期のマストアイテムです。
ボトムスは4本、こちらはすべてユニクロです。
お手伝いメインなので、ラクにはけるスウェットパンツとスリムジーンズ。
これにダウンベスト2着とアウター2着。
洗濯は娘宅で週3回。
これだけでじゅうぶん着回せました。
どこにいても、服はお気に入りのワンパターンがあるとストレスがなくていいですね。
東京でコートを買っちゃいました
じつは前から新しいコートを探してた
アーバンリサーチのベージュのダウンコートは、もう6〜7年前に買ったもの。
毎年買い替えようかと思いつつ現在に至ってます。
そこで思い切って新しいコートを購入!
セールだったし。(←都合いいな!)
新しい服ってワクワクしますよね
お手伝いを頑張った自分にご褒美♪ということにしときましょう。
東京ホテル暮らしのご飯は節約しない
娘が出産後、孫ちゃんに会うため夫婦で東京へ向かいました。
ホテル暮らしは、夫婦2人からスタート。
せっかく東京まで来たんだから、食べたいものを食べよう!ということに。
さっそく住宅街の中のおいしいお蕎麦屋さんへ↓
人気のお寿司屋さんにも行きました↓
タルトがおいしそうだったので思わず↓
夫は3泊して帰宅しました
ホテル暮らし休日の過ごし方とひとりご飯
コロナ禍ということもあって、休日といっても特に東京観光はしませんでした。
東京ホテル暮らしはお手伝いがメインです。
それに50代は疲れやすいんですよね…
東京の休日はだいたいこんな感じでした
8時前後には起きて朝ごはんを食べます。
顔を洗って着替えたら、テレビを見たり、ブログを書いたり。
昼ごはんは食べたり、食べなかったり簡単に。
午後からは、近くのファッションビルをブラブラしながらひとりでお茶したり、早めの夜ごはんにしたり。
イオンシネマが近くにあるので、映画も2回見に行きました。
夜ご飯はその日の気分次第で選びます。
お魚が食べたくなって
パスタが食べたかったから…
翌日またパスタ!
豪華デザート付きで気分をアゲる↑↑
たまご焼きが美味しそうだったから
またパスタ〜!
デザートも♪
そして東京暮らし最後の晩餐はこちら!
ナンがおいしかった〜〜
時間を気にせず、気の向くままやりたいことをやり、食べたいものを好きな時間に食べる。
なんだかすごく贅沢してる気分の東京の休日でした。
ホテル暮らし1ヶ月でどれくらいかかる?
ホテル暮らし1ヶ月、32日間のホテル代は合計22万円でした。
事前にホテルへ価格交渉してみた
できれば1ヶ月のホテル代金は20万円程度に抑えたいと思いました。
でもこのホテルの料金は、通常シングル1泊8,600円。
30日だと258,000円になります…
もう少し安くならないかな?
そこで娘の産後のお手伝いで1ヶ月宿泊したいことを説明し、ダメ元で直接価格交渉してみました。
お願いするにあたって下記条件を提示↓
- 部屋の掃除は週一でOK
- パジャマは週2着
- バスタオル、フェイスタオルは週5枚
- 歯ブラシ以外のアメニティは不要
これらを週1回の掃除のときに、まとめて置いてもらえばOKとしました。
掃除やベッドメイクの手間が減る分、ホテル側の経費も安く抑えられるはずです。
その結果、1泊7,000円で泊めてもらえることになりました!
PayPay払いで20%還元中
ちょうどホテル暮らし期間は、市町村対象PayPay20%還元中。
これは予想外のラッキー!
還元は1回の支払いにつき5,000円まで、期間中の上限は20,000円。
ホテル側了承のもと分割支払いし、キッチリ20,000円分還元されました♪
交渉なしで安いホテルを探したいならこちら!東京ホテル暮らし1ヶ月の実質費用
価格交渉、PayPay還元も含め、実際にかかったホテル代は次の通り。
- 宿泊期間 1/10〜2/10(32日間)
- 支払金額 226,400円 → 7,075円/日
- PayPay還元 → 20,000円をひくと…
- 実質かかった代金 → 206,400円 → 6,450円/日
ほぼ20万!
なんとか予算通りに収まった!
通常シングル1泊8,600円が6,450円となり、2,150円も安くなりました。
このホテルが大手経営のホテルではなく、個人オーナー経営だったことも付け加えておきます。
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東京ホテル暮らし、ホテル代以外の金額合計
ホテル費用を除くと、東京暮らし中に使った金額はざっくりこれくらい。
- 往復新幹線代 35,000円
- 映画2回 2,000円
- 飲食代 64,000円(ここは遠慮せず)
- 衣料品 30,000円(コート買っちゃったから〜)
- お土産 20,000円
- その他雑費 10,000円
- 合計 161,000円
楽しかった東京ホテル暮らしのあとに感じたこと
たった1ヶ月でもいつもと違う場所で、いつもと違う行動をしていると不思議と思考って変わってくるんですよね。
東京には娘家族以外に顔見知りもいないせいか、のびのびと自由で開放感がありました。
今まで不自由だと思ったことはないのに、なぜ?
無意識にまわりを気にしすぎてた?
知らず知らずのうちに自分にブレーキをかけてた?
何が自分を制限していたのか、どうしたらもっと自由に生きられるのか?
なんとなく感じていることを言語化していくことが必要です。
このワクワク楽しい感覚はどこからやってくる?
いつもの暮らしと何がどう違う??
これから楽しく生きると決めた私にとって、この東京ホテル暮らしは生き方が変わるくらいの貴重な経験でした。
そしてなにより楽しかったーーー♪
孫ちゃんはかわいいし、娘と久しぶりに長い時間一緒に過ごすこともできました。
きっと、何度も何度もこの1ヶ月のことを思い出すでしょう。
生涯忘れられない1ヶ月になりました
自由気ままなホテル暮らし、おすすめです♪
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