【50代の親孝行】福山城桜まつり！母とお花見に行ってきました

「お花見に行きたい」という母の希望で、姉と姉の娘も誘って福山城へ行ってきました。

開催中の桜まつりも今日が最終日、暖かかったものの花曇りの1日でした。

福山城はJR福山駅北口徒歩5分の位置で、新幹線のホームから間近に見える全国的にも珍しいお城です。

福山城は1622年に、徳川家康のいとこである水野勝成によって築かれました。

2022年ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、福山城名誉城代に就任されたことでも話題になったお城です。

>>旅とホテルの記事一覧はこちらです

親子でお花見した福山城の1日

電車に乗って30分、福山駅に着いたのは11時過ぎ。

まずはランチで腹ごしらえします。笑

福山駅前にあるダイワロイネットホテル1F のLOCALO CAFE（ロカロカフェ）へ↓

準備万端、いざ福山城へ向かいます。

福山城の天守北側には、防御力を上げるための黒い鉄板が張られています。

正面とはガラリと雰囲気が違いますよね。

お城の黒と桜色のコントラストが美しい…

リニューアルされた福山城博物館

せっかくなので福山城博物館にも行くことに。

お城の中が福山城博物館になってます。

2022年8月にリニューアルオープンした福山城博物館の館内はとてもキレイで、お城の中とは思えない現代的なスペース。

福山城博物館は1Fから5Fまであり、

• 福山藩の歴史が学べる展示内容
• 一番槍レース体験や火縄銃体験などの体験型コンテンツ
• 壁面を活用した大型3面シアターなど

最新のデジタル技術が使われていて、大人から子どもまで楽しめる施設です。

エレベーターもあるので、階段を登り降りせずに天守まで行くこともできますよ。

福山城は宿泊もできる？！

広島経済新聞によると、福山城の天守閣や福山城公園内の施設などを使った宿泊体験「城泊」の提供が2024年6月から始まるそうです。

宿泊場所は福山城公園内の月見櫓（やぐら）。

食事も同じ場所で取ることができ、福山の地産地消を味わえるそうです。

お風呂は初代藩主の水野勝成が使っていたと伝わる御湯殿を、サウナ付き浴室に改修する予定も。

他にも、

• 国指定重要文化財の筋鉄御門からの入城体験
• 閉館後の天守最上階を貸し切っての生演奏
• 天守を望む庭園でコーヒーの提供など

城公園全体を使ったコンテンツで、殿様気分が味わえる？かも。

そしてなんと！料金は1泊2人・2食付き約132万円！！

定員は4人程度で、人数を増やす場合は追加料金が必要だそうです。

城泊いかがですか？！

元気な80代母と疲れた50代娘

いつもよりたくさん歩き回ったり、階段を登り降りしたお花見の1日。

すっかり疲れた私に比べ、元気そうな母。

帰りの電車の待ち時間に寄ったスタバで、抹茶フラペチーノをゴクゴク飲み干してました。

次の日も「疲れもなく元気です」とLINEのメッセージが。

この調子なら、まだまだいろんなところへ行くことができそうだねー

実は来週も一緒にカープの応援へ行く予定。

雨が降らないことを祈ります。

>>母の日のプレゼント何がいい？こちらの記事もご覧ください

にほんブログ村