2025年4月下旬、2泊3日で伊勢神宮へ行ってきました!
1日目は外宮近くの「伊勢神泉」に宿泊↓
2日目は内宮にも歩いて行ける「いにしえの宿伊久」に泊まりました。
伊勢神泉を出て伊勢市駅からバスに乗り、お昼前には内宮前に到着。
おかげ横丁を通り、赤福本店横の橋を渡って荷物を預けに伊久へ向かいます。
アクセスはこちら↓



伊久に泊まるのは2回目😆
この記事では「いにしえの宿伊久」の施設内や部屋の様子、朝夕の食事についてお伝えしていきます。
そう思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
早めのチェックインがおすすめ!いにしえの宿伊久レビュー

階段を登り、鯉が泳ぐ正面入口を通って玄関へ↓

伊久では館内は土足厳禁、玄関で靴を脱いで下駄箱へ入れます。(スリッパ等もありません)
下駄箱のすぐ横がフロント。
チェックインは15時からなので一旦荷物だけ預けますが、夕食の時間についての説明がありました。
伊久の夕食時間は以下の2部制↓

夕食時間の予約は先着順なので、17時30分からをご希望の場合は早めのチェックインをおすすめします
20時30分からの夕食はさすがに遅いから、17時30分がいいとなるとチェックインは早めにした方がよさそうですね。
1階には他にもお土産売り場やラウンジ↓


貸浴衣も1階フロント奥に↓

ラウンジとは別に休憩所もあります↓

休憩所の隣がお食事処の「祥山」です。
宿泊は2階!アメニティはイマイチ
伊勢神宮内宮へのお参り、おかげ横丁の散策も終え、15時過ぎ伊久にチェックイン。

17時30分から夕食の予約もできました!
宿泊は2階、エレベーターより階段の方が便利です。
廊下は全て畳敷き↓

廊下には自由に選べる枕もあります↓

客室ドアを開けると、小さな石のお庭が↓

ちなみに客室はオートロックではありません。
客室に入ってすぐのところに洗面台(トイレが左手)↓

引き出しの中のアメニティはハブラシセットのみ💧↓

ドライヤーはあります。

洗面台の向かいにシャワー室↓

シャワー室にはボディソープ・シャンプー・コンディショナーあります。
ハブラシセット以外のアメニティは、1階フロント横に設置されてますが↓

ここに用意されているのはカミソリ・ヘアブラシ・シャワーキャップ・コットン・ヘアゴムのみで、スキンケア用品は一切ありません…😓
大浴場にはボトルに入ったクレンジング・ローション・ミルクはあります。
ただ大浴場に行かない人は、家からスキンケ用品を持っていってくださいね!
部屋の中はこんな感じ↓


テレビがとにかくデカい!😆(60型くらい?)

テレビの横にはクローゼット、隣には化粧台もあります。

クローゼットの中には、大浴場に行くときのお風呂セットが↓

クローゼットの下の引き出しには、バスタオルと浴用タオル、作務衣上下(館内着用OK)とくつ下↓

冷蔵庫はワインセラーのよう↓

水2本と緑茶2本が入ってました。(あまり冷えてなかったけど)
ベランダには露天風呂があります(全室露天風呂付き、ただし特別室以外は天然温泉ではありません)↓

お湯は無く、入りたいときはリビングにある「湯張りボタン」を押してお湯を貯めるシステム。(約20分)
足し湯をしたいときは、露天風呂の壁にある「足し湯ボタン」を押すと約2分お湯が出ます。
大浴場もあるけど貸切風呂がうれしい
夕食前にひとっ風呂。
私は大浴場があまり得意じゃないし、部屋の露天風呂にお湯に貯めるのもちょっと面倒なので貸切風呂へ行ってみました。
大浴場と同じ3階にある「貸切湯屋」は3種類↓

- 青竹の湯(天然温泉)
- 伊勢の湯(天然温泉)
- 白石の湯(白湯)
「湯浴中」が点灯してないお風呂に入ることができます。
貸切湯屋入口にあるバスマットを持って、サンダルを履き、小さな中庭を通っていきます↓


伊勢の湯がこちら↓


白石の湯がこちら↓

白石の湯だけ天然温泉ではありません。
本日の替わり湯は「テラヘルツ鉱石湯」↓

貸切風呂にボディソープ・シャンプー・コンディショナーはありますが、ローションなどのスキンケア用品はないので忘れずに持っていってくださいね😄
- チェックインは15時から
- チェックアウトは11時まで
- チェックイン前後の荷物預かり可
- 客室露天風呂は温泉ではない(特別室以外)
- 大浴場3階(15時から翌朝11時まで利用可)
- 大浴場内サウナ有り
- 客室アメニティはイマイチ
- 客室にスキンケア用品なし
- 大浴場にはボトルのクレンジング・ローション・ミルクあり
- 貸切風呂にも大浴場にもタオルなし(客室から持って行く)
- 貸浴衣あり(客室に作務衣も)
※喫煙は1階レストラン前と3階テラスのみ可
一休でいにしえの宿伊久をみてみる
いにしえの宿伊久の夕食メニュー
温泉でさっぱりした後、夕食へ。


ビールと烏龍茶はサービスとのこと↓

献上土器盛り↓

先椀と切飯↓

お造り↓

台のもの 白醤油仕立て・すき煮仕立て↓

心ばかり(5品から好きなもの2品選ぶ、お替り自由)↓


カナッペはお替りしました
食事は3つの中から1つ選びます↓

水物↓


白醤油仕立て・すき煮仕立ての鍋がしっかり量があったのでお腹いっぱいになりましたー
22時から23時にお夜食の夜鳴きそば(ラーメン)ありますが、食べられそうにありません💦(もう寝てるし)
ちなみに夕食が20時30分からと遅いときは、18時から19時まで「お凌ぎメニュー」があるようです。(食べてないので内容は不明)
じゃらんでいにしえの宿伊久をみてみる
いにしえの宿伊久の朝食メニュー
伊勢神宮の旅、最終日の3日目は早朝参拝から。
伊久では早朝食として4時30分から5時30分までの間ラウンジで「かたぱん」と「コーヒー」の提供がありますが、早すぎて行けません😅
6時15分ころ出発し、伊久から内宮までの通り道にある赤福本店で空きっ腹を少々満たし↓

早朝の清々しい空気とまだ人もまばらな内宮でお参り↓

これから伊久に戻って朝食をいただきます。
朝食は、前日の夕食時に和食か洋食どちらか選択。
伊久の朝食時間は予約不要、7時から9時までに食事処へ行けばOKです。
ただし人が多い場合は、少し待つことがあるかもしれません。
朝食のメニュー表はなく、野菜ジュースかパインジュースどちらか選びます↓



納豆・焼き海苔・温泉卵は選択制で、何度でもお替り自由。
朝食の後は最後にもう一度温泉に浸かり、帰り支度をします。
帰りは駅までバスで送ってもらうことにしました。
楽天トラベルでいにしえの宿伊久をみてみる
いにしえの宿伊久は送迎バスあり?予約方法は?

いにしえの宿伊久にあるのは「送りバス」のみで、五十鈴川駅まで午前中に3便です。
伊久発→五十鈴川駅(近鉄)まで↓
- 9時10分
- 10時10分
- 11時10分
バスは予約制で、フロントで予約します。
定員(12〜15人くらい?)になると乗ることができないので、利用することが決まっているときは早めの予約がおすすめです!
五十鈴川駅までの乗車時間は、道の混み具合にもよりますが10分前後くらいです。
いにしえの宿伊久の宿泊料金

今回の2泊3日伊勢神宮の旅は、伊勢神泉の記事でお伝えした通りGW中ということもあり交通費+宿泊代が↓
内訳は↓
- 2025年4月下旬、GW中の月曜〜水曜日
- 広島から名古屋まで新幹線往復
- 名古屋から伊勢市までJR快速電車往復
- 「伊勢神泉」と「いにしえの宿伊久」に2泊(朝夕2食付き)
2泊3日で1人=111,000円。
計算してみると宿代は2泊で1人79,000円ほどで、1泊39,500円。
伊久も神泉も高評価の高級宿ですが、比較すると伊久の方が価格的には少し高めのイメージ。
今回は新幹線などのチケットもあわせてJTBでオンライン予約しました↓
楽天トラベルやじゃらん、一休でも「いにしえの宿伊久」の予約ができます。
特に楽天トラベルは2万円台から予約できるプランもあるのでおすすめ!
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ぜひ泊まってみてくださいね!
いにしえの宿伊久レビューまとめ

伊勢神宮内宮まで歩いて15分!「いにしえの宿伊久」に泊まりました!
- チェックインは15時から
- チェックアウトは11時まで
- チェックイン前後の荷物預かり可
- 客室露天風呂は温泉ではない(特別室以外)
- 大浴場3階(15時から翌朝11時まで利用可)
- 大浴場内サウナ有り
- 客室アメニティはイマイチ
- 客室にスキンケ用品なし
- 大浴場にはボトルのクレンジング・ローション・ミルクあり
- 貸切風呂にも大浴場にもタオルなし(客室から持って行く)
- 貸浴衣あり(客室に作務衣も)
- 夕食は17時30分と20時30分の2部制
- 朝食は7時から9時まで予約不要
- 朝食は和食か洋食か前日に選ぶ
- 18時から19時までの「お凌ぎ」メニューあり
- 22時から23時までの夜食「夜鳴きそば」あり
- 朝参り前4時30分から5時30分まで「かたぱん」とコーヒーあり
送りバスもあります!伊久発→五十鈴川駅(近鉄)まで↓
- 9時10分
- 10時10分
- 11時10分
フロントで予約してくださいね。

貸切風呂が楽しい「いにしえの宿伊久」だけど、客室の露天風呂はシャワーと離れてて脱衣所もないから最後まで使わずじまいだった😅
そしてできることなら客室にもスキンケア用品があるとうれしい!使い捨てでもいいから…💦
ぜひ!お願いします😆
まだまだ楽しい旅は続く→→→
これからも家計管理しながら、旅行費用を捻出するよ😄





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