我が家は築23年超の10階建てマンションです。
2021年12月にキッチン、バス、洗面をリフォームしました。
メーカはすべてタカラスタンダードです。
キッチンのリフォームについてはこちらの記事をご覧ください↓
マンションのリフォームをするときは、マンション全体の収納についても一緒に考えた方が合理的です。
特にコンパクトなマンションのキッチンに収納を集約するなら、吊り戸棚は必要です。
この記事では、マンションリフォーム後のキッチン吊り戸棚収納についてお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
タカラスタンダードキッチン吊り戸棚2つ

リフォーム前もキッチンのシンク上部には吊り戸棚が付いていたこともあって、今回のリフォームでも吊り戸棚はなくさず新しいものと入れ替えすることにしました。
吊り戸棚がないほうが空間の広がりは感じられるものの、工事が複雑になり時間もかかります。
古い吊り戸棚を新しくすることで、収納容量もキープできます。
キッチン吊り戸棚はエーデル

吊り戸棚はキッチンと同じエーデルで、カラーも同じベージュです。

吊り戸棚は収納位置が高いので、モノを出し入れするには少し不便です。
それでも手の届く下段には、軽くてよく使うモノを入れておくと使いやすくなります。
我が家はポリプロピレンとガラスのタッパーを左右に分けて収納しています。
脚立が必要な上段には、お茶道具やケーキ作りの道具が入っています。

一方こちらに入っているのは、保冷バッグのみ。
収納をすべてモノで埋める必要はありません。
空間に余裕があると、気持ちに余裕が持てます。
エーデル吊戸棚の中はホーローではありません。
すべてホーローにしてしまうと重くて、天井や壁に負荷がかかり過ぎることも理由のようです。
ただしエーデル吊戸棚の底面はホーローにしました。

ここは油や調味料などで案外汚れやすいところなので、サッと拭けばキレイになるホーローなら安心です。
食器棚吊り戸棚はリフィット

食器棚上部の吊り戸棚は木製のリフィットです。
はじめはこの吊戸棚もすべてエーデルで揃えようかと考えましたが、キッチン全体を見たときに少し軽さを出したいと思いました。
中はこの通り。


吊り戸棚はキッチンにありますが、収納しているものはキッチン以外で使うものも入っています。
この吊戸棚はリビング側からも見えるため、扉部分のデザインはこだわりたいところ。

ただひとつ気になったのが、カウンターには炊飯器や電気ケトルを置くので木製のリフィット底面に蒸気が当たること。
でもそこはタカラスタンダード!
木製吊戸棚の底面もホーローにできるんです。



吊り戸棚に昇降棚はいらない

吊り戸棚のモノの出し入れ、特に上段はハッキリ言って不便です。
将来的なことも考えると、ついついこういうのを付けたくなりませんか?

昇降棚、実はわたしも一瞬考えました…
でもよくよく考えてみるとやっぱり不要でした。
- キッチン用品は毎日使わないものも多い
- 吊り戸棚でも下段の棚には手が届く
- 昇降式だと故障したときの修理が面倒
吊り戸棚上段のモノの出し入れには脚立が必要ですが、そもそも上段は出番が少ないものです。
昇降棚ではなくても大丈夫です。
キッチン吊り戸棚収納まとめ

我が家のキッチンに吊り戸棚は2つあります。
- キッチン吊り戸棚はエーデル
- 食器棚吊り戸棚はリフィット
収納をある程度キッチンに集約しようと考えたときに、吊り戸棚は大事な収納部分です。
家の中にはあるものは毎日使うものばかりではありません。
でもいつも使わないけど必要なものもたくさんありますよね。
そんなときは吊り戸棚も有効に活用してみてください。
そろそろキッチンのリフォームしたいなぁと考えている人は、ぜひタカラスタンダードのショールームにも足を運んでみてくださいね。
タカラスタンダードのショールームは47都道府県に約160ヶ所もあるので、案外近くにあるかもしれません。
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