キッチンの使いやすさを大きく左右する「シンク選び」。
わが家でタカラスタンダードのホーローキッチン「エーデル」にリフォームする際、選んだのはこの組み合わせ。
- ワークトップは「ステンレス」
- シンクは「らくエルシンク」
でも、エーデルで選べるシンクは他にもあるんです。
- アクリル人造大理石シンク
- Zシンク
- Yシンクなど
それぞれに見た目・機能・お手入れのしやすさなど、特徴がしっかりあります。
この記事ではシンクの違いやメリット・デメリットを比較しながら、「自分に合ったシンクはどれ?」と悩んでいる方のヒントになる情報をお届けします。
これからエーデルでリフォームなどを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
キッチンエーデルで選べる人気のシンク3種類

選択したワークトップによって、選べるシンクは決まります。
キッチンエーデル組み合わせワークトップ/シンク | アクリル人造大理石シンク | ユーティリティシンク | らくエルシンク | Zシンク |
---|---|---|---|---|
アクリル人造大理石 | ◯ | ✗ | ◯ | ◯ |
人造大理石 | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ |
ステンレス | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ |
※エーデルではこれらのシンクも選択可能ですが、この記事では3種類の比較のみとします
- ZMシンク(奥行き60cm専用)
- ZSシンク
- Yシンク
- Sシンク
- Fシンク(間口150cm専用)
アクリル人造大理石シンク

- サイズ:縦50cm✕横75cm✕深さ18cm(容量52L)
- カラー:ホワイト・ベージュ・グレー
- 標準装備品:小物置き
✅️メリット
- 高級感のある美しい見た目:上品でナチュラルな印象
- 継ぎ目のない一体型でお手入れがしやすい:汚れがたまりにくく掃除がラク
- 水はね音が静か:金属音がしない
- カラー選択ができる:コーディネートが楽しめる
☑️デメリット
- 価格が高め:3種類の中では最も高価
らくエルシンク

- サイズ:縦50cm✕横77cm✕深さ19cm(容量54L)
- 素材:ステンレス
- 標準装備品:小物置き(L字バー付き)
✅ メリット
- 排水口が端にあるから調理中も邪魔にならない:作業スペースが広い
- 業界トップレベルの静音仕様:約35dB
- 水がスムーズに流れる設計:シンク内の水が自然に排水口へ流れやすい
- ステンレス製で丈夫かつお手入れも簡単:汚れやサビに強く、耐久性が高い
- 価格が比較的リーズナブル:3種類の中では中間的な価格帯
☑️デメリット
- 見た目に高級感は出にくい:デザイン性や高級感はやや控えめ
- 油汚れが目立つことも:油はねや水アカが目立ちやすい場合も
Zシンク

- サイズ:縦49cm✕横77cm✕深さ19cm(容量55L)
- 素材:ステンレス
- 標準装備品:小物置き
✅ メリット
- オーソドックスな形で使い勝手が良い:スタンダードな設計でクセがない
- 価格が最もリーズナブル:3種類の中で最もコストを抑えられる
- 耐久性に優れたステンレス:衝撃や熱、サビに強く、長く使える素材
☑️デメリット
- 作業中に水がたまりやすい:中央に排水口があるため、大きな鍋などを置いたときに水の流れが遮られることも

シンク比較表と選ぶポイント
キッチンエーデルシンク比較表シンク名 | 特徴 | 静音性 | お手入れ | 耐久性 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|
アクリル人造大理石シンク | 見た目が美しく高級感がある | ◎ | ◎ | ◎ | 高い |
らくエルシンク | 広々&水流設計で使いやすい | ◎ | ◎ | ◯ | 中間 |
Zシンク | ベーシックで最も安価 | ◯ | ◯ | ◯ | 安い |
見た目重視なら「アクリル人造大理石シンク」

キッチンのインテリアを上品でナチュラルな印象にしたい方におすすめ☝️
白やベージュなど清潔感ある色で、キッチン全体が明るくなります。
機能性・使い勝手重視なら「らくエルシンク」

効率的なキッチンにしたい方におすすめ☝️
広々設計で水がスムーズに流れ、掃除もしやすいです。
水音も静かなので、夜間の使用が多い家庭にも◎。
コスパ重視なら「Zシンク」

とにかく費用を抑えたい方におすすめ☝️
シンプルでどんな家庭でも使いやすいので、特別な機能がいらない人には最適です。
まとめ|キッチンリフォームで大切な「シンク選び」

キッチンの使い勝手を左右するシンク選びは、「どれが正解」ではなく「あなたの暮らしに合っているかどうか」が大切なポイントです!
タカラスタンダード「エーデル」で選べる人気のシンク(※ワークトップの素材によって異なります)は、次の3種類。
- アクリル人造大理石シンク
- らくエルシンク
- Zシンク
わが家はステンレストップを選んだので、「らくエルシンク」にしました。
このシンクに決めた理由は、その大きさと使いやすさ。
ショールームで実物を見たとき、「大きなフライパンも楽に洗えそう!」と実感できたのが決め手でした。
シンクにもそれぞれメリット・デメリットがあるからこそ、実際に見て触れて比較するのが一番です。
家族構成や料理スタイル、掃除のしやすさも考慮しながら、自分にぴったりのシンクを選んでくださいね。
キッチンのリフォームを検討している方は、ぜひショールームで実物を確認してみることをおすすめします!




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