リフォームで「キレイが続くキッチン✨️」にしたいとき、見た目や機能性も含めて悩むのが「ワークトップ(天板)」の素材選び。
タカラスタンダードのホーローキッチン「エーデル」は、次の3種類からワークトップを選ぶことができます。
- アクリル人造大理石
- 人造大理石
- ステンレス
それぞれにメリット・デメリットがあるので、「結局どれがいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事ではタカラスタンダードのワークトップ素材を比較しながら、エーデルで選べる3種類の特徴をわかりやすくまとめました☝️

わが家が選んだのは「ステンレス」、その理由も交えてお伝えします
これからキッチンリフォームを考えている方にぴったりの、ワークトップ素材選びの参考になればうれしいです😄
タカラスタンダードのワークトップは全部で5種類!

タカラスタンダードのキッチンシリーズには、見た目や使い勝手に合わせて5種類のワークトップ素材があります。
- 高級人造石クォーツストーン
- アクリル人造大理石(ハイグレード)
- アクリル人造大理石
- 人造大理石
- ステンレス
①高級人造石クォーツストーン
- 天然水晶が主成分の高級人造石
- 衝撃に強く、傷つきにくい
②アクリル人造大理石(ハイグレード)
- 厚さ12mmの薄型ワークトップ
- 高いデザイン性と上質感
③アクリル人造大理石
- 天然大理石の質感を再現
- 直射日光でも日焼けしない
④人造大理石
- シンプルなインテリアに馴染む
- 高いコストパフォーマンス
⑤ステンレス
ステンレスは3種類(キッチンのシリーズによる)。
- バイブレーション加工
- サンドエンボス加工
- オーバルエンボス加工
ステンレスのワークトップはサビや熱に強く、スタイリッシュな印象。
シリーズで選ぶワークトップ一覧
キッチンシリーズで選べる、ワークトップの組み合わせは以下の通りです。
タカラスタンダードのワークトップとシリーズ対応ワークトップ/シリーズ | レミュー | トレーシア | エーデル | リフィット |
---|---|---|---|---|
高級人造石クォーツストーン | ◯6色 | ー | ー | ー |
アクリル人造大理石(ハイグレード) | ◯4色 | ー | ー | ー |
アクリル人造大理石 | ◯5色 | ◯6色 | ◯3色 | ◯5色 |
人造大理石 | ー | ◯3色 | ◯3色 | ◯3色 |
ステンレス(バイブレーション加工) | ◯ | ー | ー | ー |
ステンレス(サンドエンボス加工) | ◯ | ◯ | ー | ー |
ステンレス(オーバルエンボス加工) | ー | ー | ◯ | ◯ |

ワークトップ素材の選び方!ぴったりなのはどれ?

キッチン「エーデル」では機能性とデザインのバランスを考えて、以下の3つのワークトップ素材から選ぶことができます。
- アクリル人造大理石
- 人造大理石
- ステンレス
それぞれの素材にメリット・デメリットがあるため、「どれが良い」ではなく「どれが自分に合うか」で選ぶのが正解です☝️
キッチンエーデルワークトップ比較表項目 | アクリル人造大理石 | 人造大理石 | ステンレス |
---|---|---|---|
耐久性 | ◎熱や衝撃に強い | ◯熱や衝撃にやや弱い | ◯錆びにくく熱に強い |
見た目 | ◯上質な質感 | ◯インテリアに馴染む | ◯クールな質感 |
カラー | ソリッドホワイト ソリッドベージュ ソリッドライトグレー | シャインホワイト シャインベージュ シャイングレー | オーバルエンボス加工 |
お手入れのしやすさ | ◎掃除しやすい | ◎汚れが落ちやすい | ◎拭くだけでOK |
傷の目立ちやすさ | ◎目立ちにくい | ◯比較的目立ちにくい | △細かい傷がつきやすい |
漂白剤使用の注意 | ◯基本的に問題なし | ◯基本的に問題なし | △長時間使用NG |
価格帯(目安) | やや高め | ミドルグレード | 比較的リーズナブル |
「シンク」によって選べる素材が異なる場合もあるため事前に確認を。
ライフスタイルで選ぶ
- 家族でキッチンに立つことが多い方は、手触りがやさしい「アクリル人造大理石」
- 料理の頻度が高すぎない・適度に使いたいなら「人造大理石」
- 料理の頻度が高い・道具をよく使う家庭は、耐久性の高い「ステンレス」が安心
お手入れのしやすさで選ぶ
- サッと拭き掃除でキレイを保ちたい人は、「アクリル人造大理石」や「人造大理石」が魅力
- 漂白剤をよく使う人は、「ステンレス」は注意が必要
デザインの好みで選ぶ
- 柔らかく、ナチュラル・北欧風の印象 → アクリル人造大理石
- 高級感のあるつるんとした見た目 → 人造大理石
- 無機質でシャープな印象 → ステンレス
予算で選ぶ
- アクリル人造大理石→やや高め
- 人造大理石→コストパフォーマンスが高い
- ステンレス→比較的リーズナブル

ショールームで見て触って、実物を比較するのが一番確実です😄

わが家はなぜステンレスを選んだか?

キッチンリフォームでわが家は「ステンレス」のワークトップを選びました。
その理由は…
①人造大理石の「トラウマ」
わが家がキッチンのワークトップに「ステンレス」を選んだ理由は、ある意味“トラウマ”のような体験があったからです。
リフォーム前のワークトップは、20年以上使い続けた白っぽい「当時の人造大理石」。
使い込むうちに傷が増え、その傷に汚れが入り込んで黒ずんでしまい、どんなに掃除をしてもキレイにならず💧
年月が経って汚れがたまるのは当然とはいえ、目に入るたびにため息が出るようになってしまいました。
②らくエルシンクとの相性
シンクに「らくエルシンク」を選んだことも、ステンレスを選ぶ決め手に。
というのも、らくエルシンク+ステンレスワークトップなら継ぎ目がなく、見た目スッキリで掃除もしやすくなるからです。
ショールームで実物を見たとき「この組み合わせがいい!」と感じました。
③現実的な「予算内の選択」
水まわりのリフォーム全体で予算は約300万円。
正直、ショールームに行くと高級感のある素材に心が惹かれます。
でも現実とのバランスが大切。
無理のない予算の中で納得のいく選択ができたことが、今の満足感にもつながっています😊
まとめ|ライフスタイルに合ったワークトップ選びを

キッチンのワークトップは見た目の美しさだけでなく、毎日の使い勝手やお手入れのしやすさにも大きく影響します。
タカラスタンダードのエーデルキッチンでは、
- 高級感と掃除のしやすさが魅力の【アクリル人造大理石】
- 耐久性とコスパに優れた【人造大理石】
- 機能性と実用性を兼ね備えた【ステンレス】
という3つの素材から選べます☝️
わが家は「ステンレス」を選びましたが、それは過去の経験とライフスタイル、そして予算のバランスを考えた結果。
どれが正解というより、それぞれの生活に合うかどうかがいちばん大事なポイントです。
ぜひショールームで実物に触れて、目で見て、納得のいくワークトップを選んでくださいね😄



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