「キッチンの収納が使いにくい…」
毎日の家事でそう感じたことはありませんか?
主婦にとってキッチンは家事の要、一日に何度も立つ大切な場所。

でも収納の仕方ひとつで、キッチンの快適さは大きく変わるんです✨️
我が家のマンションはリフォームで「タカラスタンダードのキッチンエーデル」を採用し、収納スタイルを一新しました。
この記事では新しくなったキッチンを実際に使って感じた「引き出し収納の使い心地」や「限られたスペースでもスッキリ片付く収納実例」をご紹介します。
家事をラクにする「使いやすいキッチン収納」をぜひ参考にしてください。
我が家が選んだエーデルキッチンは「足元スライドタイプ」

キッチンエーデルの収納プランの中から、我が家が選んだのは足元スライドタイプ。
理由は「引き出しの使いやすさ」と「収納容量」。
マンションの限られたスペースでも、しっかり収納できるのが魅力です。
キッチンエーデルの3つの収納タイプ
エーデルの収納は、使い方に合わせて3タイプから選べます。
- 足元スライドタイプ:下段までたっぷり収納、大物やストック類もスッキリ収まる
- スライドタイプ:中段メインで取り出しやすさ重視、使い勝手が抜群
- 扉タイプ:高さを活かした収納が可能、鍋やポットなど大きめの調理器具も入る
それぞれにメリットがあるので、ライフスタイルや収納したいアイテムに合わせて選べます☝️
引き出しタイプのメリットとは?
扉タイプと違い、引き出しタイプは中が見渡しやすく、探し物が減るのが一番の魅力。

扉タイプと違い、引き出しタイプは中が見渡しやすく、探し物が減るのが一番の魅力
出し入れでかがむ回数が減るので、50代以降の方や腰に負担をかけたくない方にもおすすめです😄
食洗機プランも自由に選べる
我が家は採用していませんが、エーデルは食洗機の設置タイプも豊富。
主に3つのプランから選べるので、収納とのバランスを取りながら決められます。
- シンク横45cm深型タイプ:深さがあり、大皿もOK
- シンク下45cm浅型タイプ:コンパクトで収納重視
- シンク下60cm浅型タイプ:たくさん洗いたい家庭向け
家族構成や食器の量に合わせて選べるのがうれしいポイントですね👍️
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キッチン収納を考える前にやった3つのこと

リフォームで収納力を上げる前に、今あるキッチンの中身を見直すことがとても大切です。
私が実際にやっておいてよかったと感じた「3つの準備」はこれ。
- 使っていないものを処分する
- 引き出しサイズを確認する
- 定位置を決めておく
①使っていないものを処分する
収納を増やす前に、まずは使っていない調理器具や食器を整理しました。
ホットプレートやミキサーなど「年に一度も使っていないもの」は思い切って手放すことで、収納スペースが広がります。
②引き出しサイズを確認する
「収納したいものが本当に入るか?」
これはキッチンリフォーム前にしっかり確認しておくべきポイント💡
ホットプレートや土鍋など、サイズが大きい調理道具は引き出しの奥行・高さを採寸しておくと安心です。
③定位置を決めておく
せっかく引き出しが増えても、収納場所がバラバラだと使いにくさは改善されません。
このように定位置を決めておくと家事がグッとラクになります。
キッチンエーデルの引き出し収納実例
我が家が採用した「足元スライドタイプ」の引き出し収納。
すべてソフトクローズ機能付きの引き出しで、キッチンが劇的に使いやすくなりました。
実際にどんなアイテムを何段目に収めたか、3つのキャビネットごとにご紹介します。

※エーデルのソフトクローズ機能はオプションです
シンクキャビネットの収納
シンク下の引き出しは2段↓

- 包丁・キッチンバサミ・まな板…調理中にすぐ手が届く位置に
- ザル・ボウル類…水栓近くで水切りもスムーズ
- ラップ類・洗剤用品…使用頻度が高いものをまとめて

- ホットプレート・土鍋…重たい&大きい調理家電の定位置に

調理台キャビネットの収納
調理台キャビネットは3段↓

- 菜箸・しゃもじ・おたまなど…毎日使う調理ツールをまとめて
- 使いかけの乾物(かつお節など)…使い忘れを防ぐためここに

- 食用油・料理酒・みりんなど…容器を立てて収納
- 使用頻度の低い調理用品など

- ワッフルメーカーやパスタ、補充用の砂糖と塩など
- 布巾やキッチンクロスなど…リネン類をまとめて

コンロキャビネット+コンロ横収納
コンロキャビネットは2段引き出し+コンロ横収納↓

- 手前に塩・こしょう、奥に砂糖…調理時にすぐ手が伸ばせる配置

- フライパンを立てて収納…ニトリのフライパンラックが大活躍
- 鍋は重ねて収納

- 電気調理鍋やスキレットなどの調理器具
- 使用回数が少ない家電をまとめて収納


これらの実例を参考に「何を」「どこに」「どうしまうか」をイメージしながら収納プランを組むと、毎日の家事がもっとラクになりますよ!
キッチン収納が使いやすくなるコツ

リフォームでただ引き出しを増やすだけではなく、「どう使うか」を考えた収納設計が本当の使いやすさを生み出します。
ここでは、日々の家事をスムーズにするための3つのポイントをご紹介☝️
- 引き出しの深さを活かす
- “毎日使う”と“たまに使う”で分ける
- 収納グッズを活用する
①引き出しの深さを活かす
- 浅型引き出し…小物を入れて一目瞭然
- 中深型引き出し…立てて収納できる
- 深型引き出し…立てても、重ねてもOK

ただし深型引き出しは入れ過ぎ注意!引き出しの開閉に支障がでることも…
②“毎日使う”と“たまに使う”で分ける
- 毎日使うもの…いちばん出し入れしやすい場所へ
- たまに使うもの…下段や奥側(使用頻度でゾーニング)
③収納グッズを活用する
- 仕切りトレー…引き出し内でボトルや小物が倒れたり混ざったりするのを防ぐ
- フライパンラックなど…立てて収納できるラックでフライパンや鍋が取り出しやすい
- クリアケース…ストックをまとめると残量が一目瞭然

収納グッズは使い過ぎると、逆に使いにくくなることも💦まずはあるものを使いつつ必要最小限からスタートしましょう
まとめ|後悔しないリフォームと使いやすい収納のコツ

キッチン収納を最大限に活かすには、計画と体験がカギ!
我が家のエーデル引き出し収納実例をもとに、後悔しないリフォームにしてくださいね😊
まずはリフォーム前の準備から。
- 使っていないものを処分する
- 引き出しサイズを確認する
- 定位置を決めておく
毎日使いやすい収納を叶えるポイントは3つ。
- 引き出しの深さを活かす
- “毎日使う”と“たまに使う”で分ける
- 収納グッズを活用する
「毎日使うもの」と「たまに使うもの」を分けて定位置を決めるだけで、家事動線が驚くほどスムーズに✨️

もともと扉タイプの収納が、リフォームで全て引き出し収納になり驚くほど使いやすくなりました♪
それでもカタログや写真だけでは、引き出しの開閉感や素材の質感は伝わりづらいもの。
実物を体感すればサイズ感やオプション選びのヒントが得られ、失敗を防げます😆
タカラスタンダードのショールームでは、プロのアドバイザーがライフスタイルに合った収納プランを提案してくれるので、迷ったらまずは足を運んでみてください。
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