2024年4月から東京に暮らす孫ちゃんは保育園に通い始めます。
孫ちゃんが通う保育園は入園式があり、入園式のあと娘からこんなLINEがきました。
「孫ちゃん以外はみんなよそ行きの服でした。笑」
そもそも保育園に入園式があることに驚いていたのに、みんなよそ行きの服?!
1才のよそ行きって…
ビックリしつつ「都会の人は気合いが入ってるねー」
と軽く返信したけど、そのあと娘の反応はなく考え込んでしまった。
娘からのLINEは、もしかしたら私へのクレーム?なのかもしれない。
1才児は入園式に何を着る?
3月に娘たちが帰省していたとき、近くにできたバースデイ(しまむら系の子供服の店)に孫ちゃんの服を買いに行きました。
保育園の準備も兼ねて。
そのとき「入園式は何を着よう?」という娘に、「キレイな普段着でいいんじゃない?」と言ったのは私。
「そうだよねー1才だしねー」とお互い納得したやりとりだったはずだけど…
これは余計なひと言だったのかな。
帰省後に荷物を送ったけど
帰省のあと、スーツケースに入り切らなかった荷物を宅急便で娘宅へ送りました。
荷物のスキマには娘の好きなお菓子や、フルーツも買って詰めて。
2日後にヤマトから”お届け完了メール”が届いたけど、娘から「届いたよ」の連絡は特になく。
無事に届いてるんだからまぁいいかーとは思いながら、私の脳裏をかすめるのは「何か気に入らないことあった?」という思い。
そう思ったのは、たぶん今回の帰省で感じた娘との距離感からきてるものだな。
そんなことを考えながら、お届け完了メールから2日後にきた娘のLINEには、
「連絡するの忘れてた、ゴメン!」
「お菓子やフルーツありがとう」
なんだ、忘れてただけか。
なら、よかった。
そしてLINEの返信は、笑顔のスタンプだけにした。
もやもやした気持ちが言葉にならないように。
THE日本人的な感覚
入園式の日の夜遅くにきてたLINEを、私は次の日の朝になってから見ました。
そこには入園式に参加していた子どもたちだけでなく、保護者の方たちもみんなセレモニー服だったもよう。笑
どうやら普段着で参加したのは娘と孫ちゃんだけ…
都会の洗礼?を受けて、やや落ち込み気味の娘。
もう終わったことだからしょうがないよ。
そもそも1才の保育園入園式に、よそ行きの服って必要?
すぐに大きくなるんだから、もう二度と着ることないかもしれないのにね。
でも今はそれが当たり前?なら、あのとき買ってあげたらよかった。
なんか、ごめん。
日本人特有の横並び意識かもしれないけど。
離れて暮らす娘との距離感
私はいつも考え過ぎるクセがある。
LINEの返信なんてすぐになくてもいいんだけど、気にはなるよね。
入園式のあとのLINEには「明日から忙しい」とも書いてあった。
それは娘の覚悟のようにも感じて、簡単に「がんばってね」って言っていいのか?また考えてしまう。
娘にしたら「がんばってるし!」ってきっと思うよね。
でも、やっぱり「がんばってね」っていう言葉しか浮かんでこない。
余計なことはしないで、信じて見守るしかない。
SOSがあったときは手助けすればいい。
でもギリギリまでがんばり過ぎないかな?
ほどほどでいいんだけどね。
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