50代になると、定年後の暮らしを考え始めている人も多いと思います。
定年後は身軽でラクな暮らしが理想。
「住む家」もおおいに関係してきますよね。
私はマンション暮らしを始めてもう25年になります
マンションのコンパクトなワンフロアでの生活は、掃除ひとつとっても日々の疲れを軽減してくれていると感じます。
ただマンションも築20年を越えてくると水回りの設備も古くなり、掃除にも時間がかかるように。
そこで2021年12月にキッチン、バス、洗面をリフォームしました。
お手入れが簡単でキレイが続くタカラスタンダードの水回り設備を選んだことで、掃除が格段にラクになりました。
50代になって、ますます時間と体力の重要性を実感しています。
この記事では新築から25年暮らして感じた、マンション暮らしのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
スッキリとしたコンパクトな暮らしは、50代からの生活をグンとラクにしてくれます。
ぜひ参考にしてください。
タカラスタンダード公式サイト
50代マンション暮らしのメリット5つ
私の実家は2階建ての一軒家。
結婚後ワンフロアのアパート暮らしとなり、狭いながらもその暮らしやすさに驚きました。
その後分譲マンションを購入し、現在も暮らしています。
マンション暮らしのメリットは、何といってもワンフロアで家事が完結すること。
主なメリットは↓
- 洗濯動線が短い
- 掃除はワンフロアのみ
- 掃除が面倒な窓が少ない
- 共用部の掃除はおまかせ
- 屋根なし外壁少しで電気代が節約
①洗濯動線が短い
ワンフロアだと洗濯動線が短いからとてもラク。
我が家のマンションの場合、洗濯機からベランダまでだいたい6歩で行くことができます。
実家で暮らしていたときは、洗濯機が1階で洗濯物を干すベランダが2階。
水分を含んだ重い洗濯物を持ち、階段を登って2階のベランダまで運んで干すという作業。
重くて遠い…
これが毎日となると疲れないわけがありません。
年齢を追うごとに、大変さは増していきますよね。
②掃除はワンフロアのみ
ワンフロアだと掃除もラクです。
いつも使っている掃除道具はこちらのフローリングモップ。
フローリングや洗面室のクッションフロアはもちろん、玄関の三和土も和室の畳もこのウェットシートを使って掃除します。
以前はドライシートを使っていましたが、ウェットシートがオススメ！
ホコリも汚れも取れて一石二鳥。
掃除機は週一くらいで登場します
ポチップ
③掃除が面倒な窓が少ない
我が家は上下左右に部屋があるため窓は少なめです。
廊下側に2ヶ所、あとはベランダ側のリビングとキッチンのみ。
昔から窓掃除が苦手な私にはピッタリ
窓が少ないと圧倒的に掃除はラクになります。
ちなみに、窓掃除にはコチラを使ってます。
レール部分には、先ほどのウェットシートを使ってササッと済ませます！
④共用部の掃除はおまかせ
マンションのエントランスやロビー、エレベーターや廊下など共用部の掃除は管理人さんや専門業者におまかせです。
戸建てのように家のまわりを掃除する必要がありません
マンション敷地内の植栽の剪定も定期的に行われます。
もちろんお金（共益費）はかかりますが、精神的な負担がなくいつもキレイだと気持ちがいいもの。
つまりマンションは、自分の部屋の中をキレイにするだけで快適なんです。
⑤屋根なし外壁少しで電気代も節約に
そもそも室内がコンパクトなマンションなので、リビングダイニング〜キッチン〜和室併せてエアコンは1台でOK。
電気代がかかる冬場も、南向きリビングの窓からの日差しで日中はエアコン不要です。
上下左右を部屋で囲まれたマンションは、夏も冬も外壁からの気温の影響を受けにくいので助かります。
マンション暮らしで不満だったこと
ただひとつ不満だったのは「自分の部屋がないこと」でした。
3LDKで4人暮らしだと、2つある個室は必然的に子供部屋ということになります。
わたしの部屋はありませんでした
ひとりになることができる場所がない。
ひとりの時間は気持ちを落ち着けたり、考え事をしたりする大事な時間です。
ひとりの空間といってもトイレにずっといるわけにもいきませんよね。
ただ50代の今は、結婚して家を出た娘の部屋が私の部屋になりました♪
50代でやっと自分の部屋ができた！
まとめ｜50代からの住み替え賛成！快適なマンション暮らし
ワンフロアのマンション暮らし、メリット・デメリットは次の通りです。
- 洗濯動線が短くてラク
- 階段なしワンフロアで掃除がラク
- 窓が少なくて掃除がラク
- 共用部の掃除はおまかせでいつもキレイ
- 部屋の回りが囲まれていて電気代の節約になる
- 自分の部屋がない
子どもが独立すれば自分の部屋ができます。
定年後の暮らしについて考えてますか？
50代からは疲れないように生活を工夫していくのがポイント☝️
マンションでも戸建てでも大切なのは、その家でその場所でこれからどんな風に暮らしていきたいかということです。
- 余計な家事で疲れてないか
- 毎日楽しく暮らせているか
>>定年後はどこで暮らす？こちらの記事で詳しく解説しています！
50代になると子どもたちも成長し、進学や就職、結婚などで家を離れていきます。
広くなった家に寂しさを感じるかもしれません。
でも私たちの人生はまだまだこれから！
これからも好きなことをしながらワクワク前向きに生きていきたい。
家事に疲れることなく、快適な生活を送っていればきっとそう思えるはずです。
疲れないマンション暮らしなら老後も安心して暮らせます。
私はこれからもずっと楽しく暮らしていきたいから。
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