投資に興味はあるけど、なんだか怖いと思っていませんか?
自分にはムリ。
50代からなんてもう遅い。

本当にそうでしょうか?
ネット証券の登場により、50代の私たちが若かった頃と今とでは、投資の環境は大きく変わっています。
私は2017年8月〜ネット証券を開設し、投資を始めました。
さらに2022年2月〜つみたてNISAを開始。
50代になってから、投資を始めた一人です。
この記事では、投資を始めた理由と、つみたてNISAの現在の結果をお伝えしていきます。
お金の不安が少しでも軽くなれば、うれしいです。
2022年2月〜現在までのつみたてNISA結果
2022年11月6日現在、つみたてNISAの残高は下記の通りです。
毎月積立額 | 33,333円 |
毎月積立日 | 1日 |
現在の残高 | 341,025円 |
評価損益 | +7,695円 |
評価損益% | +2.31% |
- 証券会社はSBI証券
- 投資信託はSBIーSBI・全世界株式インデックス・ファンド

少しだけプラス
つみたてNISAと一般NISAの違い

NISAとは、少額投資非課税制度のことです。
NISA口座で購入した投資商品の利益には、税金がかかりません。
つみたてNISAと一般NISAの口座は、どちらか一つしか利用することはできず、併用不可となっています。
つみたてNISAとは
- 非課税期間 最長20年間
- 非課税投資枠 40万円/年
- 投資の手間 自動で積立
- 投資できる商品 一定の基準を満たした投資信託
購入可能な投資商品は、金融庁が厳選したものに限られるため、初心者も安心です。
一般NISAとは
- 非課税期間 最長5年間
- 非課税投資枠 120万円/年
- 投資の手間 自身で購入/売却
- 投資できる商品 日本株・外国株・投資信託etc
一般NISAは、投資信託も個別株も購入できます。
※SBI証券HPより
お金の不安を解消したい

お金はいくらあっても不安なもの。
少しでも不安を解消したいと思っているのは、みんな同じはずです。

でも、どうやって?
投資を始めたキッカケ
キッカケは、テレビで見た勝間和代さんのドルコスト平均法の話。

ドルコスト平均法って何?

インデックス投資?

NISA??
どれも聞いたことのない単語ばかり。
数年前までは、投資=株=危険なものという認識です。
それがなんとなく気になって本などで調べるうちに、思っていたものとは違うのかも?に少しずつ変化。
それでも、ネット銀行やネット証券を利用することへの不安もあって、最初の一歩がなかなか踏み出せませんでした。
自分で自分の背中を押す
一度気になると、頭の中にアンテナが立ちます。
無意識に投資の情報を拾ってくる状態。

そこまで危ないものではなさそう

早く始めたほうがいいよね、でも…
とグズグズ思いながら、1年ほど経過。
いよいよ、やる!と決めてから自分で自分の背中を押すために、当時ベストセラーとなっていた3000円投資生活(横山光昭著)という本を購入しました。
証券口座を開設し、その本に書かれていた通りの銘柄を購入(当初は一般NISA)。

やっと投資を始めることができました
つみたてNISAを始めるには
50代の投資は、余剰資金で始めることが大切です。
リスクが低いとはいえ、投資に絶対はありません。
貯蓄も無いし、今の生活はギリギリ…
という人にはオススメできません。
まずは不要な支出を減らし、貯蓄することが優先です。
【50代お金の不安】お金を増やしたい!今すぐやってほしいこと4つ
つみたてNISAの投資期間も最低10年、できれば15〜20年だと元本割れのリスクが少ないとされています。
ただ、投資はあくまでも自己責任となりますのでご注意ください。
始める前に確認すること

- 投資のリスクを理解できているか
- 余剰資金で投資できるか
- 淡々と投資を続けることができるか
オススメの本と動画
つみたてNISAを始めるにあたり、オススメの本は下記の2つです。
私自身も参考にしました。
- 3000円投資生活DELUX(横山光昭)
- お金の大学(両@リベ大学長)
オススメの動画はこちら↓↓
自分のお金は自分で守る
老後のお金が不安だな…と言いながら、余計なことに大切なお金を使っていませんか?
- 携帯電話料金の見直しをしていない
- 生命保険を必要以上に払っている
- 無くても困らないサブスク契約を解約してない
今の生活を少し見直すだけで、つみたてNISAに使える資金が確保できます。

できない、わからないと言い訳して行動しないままでは、不安は大きくなるばかり。
わからないことは、まずは自分で調べてみる。
それでもわからなければ、遠慮なく回りの人に聞いてみる。
そうやって、自分のお金は自分で守っていく。
その過程で、不安はだんだんと小さくなっていくはずです。

投資を始める準備を整えましょう

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